衝撃的な3つの事実

また、彼から国内FX口座のロスカット制度の衝撃的な現状についても教えてもらいました。
そして私なりに調べた結果、衝撃的なロスカット制度の実態は以下の通りであることが分かったのです。

衝撃その1:
ロスカット制度とは「金融先物取引業務取扱規則」に定められているものですが、実は法令等ではなく一般社団法人金融先物取引業協会が自主規制として定めているものでしかなく

衝撃その2:
さらに国内FX会社の責に帰さない免責条項をさだめることができるようになっているので、本来投資家保護のためのロスカット制度とは名ばかりで形骸化している

衝撃その3:
つまり、国内FX会社に有利な免責条項を設けられるので、義務違反という観念をそもそも持ちえないので顧客が損して自分たちが儲かることを第一に考えている

ということがよく分かったのでした。

一般的に規定されている免責条項の例をあげるとこんな感じのものです。

「当社のコンピューターシステム、ソフトウェアの故障、誤作動等その他一切の取引に関係するコンピューターのハードウェア、ソフトウェア、システム及びオンラインの故障や誤作動により顧客にて生じた損害」

といった免責事項となっており、これではサービスを提供している国内FX会社のシステムが停止してスリッページが発生しても一切責任を問われないように悪質な責任逃れを規定しており、このようなことによってそもそもロスカット制度とはいざという事態では全く機能しないものだといえるのです。

私の友人が二度と国内FX口座で取引を行いたくない理由にはこのような裏事情があるからなのです。

今後FX口座の開設を検討している方々は上記のような実態をしっかり理解した上で、はっきり言えば、100%海外FX口座を開設すべきだと言えます。そして数多くの海外FXの中からおすすめの口座を紹介していて、上記のような一般的になかなか話題になりにくい価値の高い情報を提供しているサイトはこちらです。

この記事へのコメント